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テトラサイクリンとは一体どのようなものなのでしょうか。テトラサイクリンは抗生物質の一種で幼児や胎児など歯の成長期に服用すると歯を変色させてしまう原因になるものです。食べ物や飲み物などによる一般の歯の変色とは違い、テトラサイクリンが原因の歯の変色は茶色くなったり灰色になったり縞模様ができたりするのが特徴です。通常の歯の変色はホワイトニングの薬やライトなどで行うことが一般的ですが、テトラサイクリンが原因の変色は通常のホワイトニングの方法はあまり効果がありません。軽度の変色なら効き目がありますが重度の症状だとあまり効き目がないのです。ちなみにテトラサイクリン歯の変色は1〜4度までに分けられていて、1〜2度は変色しているけれども薄いので通常のホワイトニングでも効果がある状態。3度は長期間しっかりホワイトニングすれば効果が得られる状態。4度になるとホワイトニングしても多少色が薄くなる程度とされています。
テトラサイクリン歯の場合、どのようなホワイトニング方法があるのでしょうか。症状が比較的軽い1〜2度の場合は、長期間ホームホワイトニングを行ったりライトを当てるレーザー治療を行うことによって白くできると言われています。ただ3〜4度の場合はセラミッククラウンを使った治療法やラミネートべニア法などが必要になります。クラウンやラミネートを使った治療法は料金は若干かかりますが短期間で行えるのとホワイトニングするだけでなく歯並びがきれいになるなどの利点もあります。いずれにしてもテトラサイクリン歯の治療はその症状によって異なりますので、まずは歯科で検査をしてもらってから適切なホワイトニングを受けるようにしましょう。
テトラサイクリン歯にならないためにはテトラサイクリンを摂取しないようにすることが大切です。といってもテトラサイクリンは以前はよく使われていましたが、現在はそれほど多くは使われなくなってきていると言われています。それでも病院で処方されることがあると思いますが、特に妊婦、授乳期のお母さんや幼児が長期間服用することは避けるようにしましょう。もちろんテトラサイクリン歯になってもホワイトニングすることも可能なわけですが、できるだけホワイトニングしなくて済むようにしたいものです。
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