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歯のホワイトニングに使われるホワイトニング剤はどのようなものなのでしょうか。オフィスホワイトニングやホームホワイトニングに使われるホワイトニング剤は、一般には過酸化水素水を主成分とした薬剤が使われています。過酸化水素水は、分かりやすくいうとオキシドールなどの消毒剤と同じものです。消毒の殺菌効果のほか漂白効果も高いため、歯のホワイトニング剤にも使われているのです。
歯のホワイトニング剤には濃度があります。歯のホワイトニング剤に使われている過酸化水素水の濃度は35%程度と言われています。オキシドールと同じような成分とはいえオキシドールの濃度が3%ということから比べるとだいぶ高い濃度となります。しかし濃度36%以下であれば危険性はありませんので心配は無用です。一般にホームホワイトニングと比べると専門のスタッフが手掛けるオフィスホワイトニングの方がホワイトニング剤の濃度が少し高めに設定されています。あわせて、その人の歯の状態や現在の歯の色、目標とする歯の色などによってホワイトニング剤の濃度は微妙に調整されています。一般にはじめは濃度の低いホワイトニング剤を使って慣らしていって、徐々に濃度をあげて白さをアップさせていく方法が取られます。ということは、ホームホワイトニングの際はクリニックから処方されたホワイトニング剤を段階によって使い分けることが必要となりますので、医師の指示に従って安全に使うように心掛けましょう。
歯のホワイトニング剤は基本的には安全なものと思っておいて大丈夫ですが、唯一心配されるのが知覚過敏の症状です。特にホワイトニングをはじめた当初はホワイトニング剤が歯に染みて知覚過敏が起こりやすくなります。この症状は多くの方に発生するとされていますが、一過性のもので慣れれば大丈夫なことが多いとされています。最近はホワイトニングの前に歯に保護剤を塗ったり、ホワイトニング剤の中に知覚過敏を抑制する成分が入っていることも多いので、比較的この症状は抑えられるでしょう。それでも歯に痛みを感じるようであれば、いったんホワイトニングを中止して様子を見てから再度行うという方法がとられます。特にホームホワイトニングの際に知覚過敏がひどいようであれば、クリニックに連絡して症状をみてもらう方が良いでしょう。
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